商品の説明
【不識斎】
江戸後期の茶人。
表千家堀内家五世。
四世宗心の長男。
別号は宗完。
早くから茶湯を修め、父に続いて摂津高槻藩主永井家と茶頭となる。
茶湯を能くしただけでなく、歌・書にも優れ堀内家中興と称された。
嘉永7年(1854)歿、75才。
【堀内家十世 不仙斎】
茶道表千家堀内家十世家元。
八世宗完の三男。
不仙齋と号する。
家督を継承した時わずか11才であったため、石川若水を迎えて一時門弟の稽古の補佐を受けた。
昭和20年(1945)歿、57才。
◎サイズ
本紙…縦約105.5㎝ 横約29.5㎝
全体…縦約172㎝ 横約37㎝
◎状態
大きなイタミはありませんが、本紙下部など所々に巻きシワがございます(写真参照)。
◎紙本・桐箱(不仙斎識)。
◎軸先…茶漆塗。
◎真筆保証いたします。
◎返品は商品到着後1週間以内に限らせていただきます。
◎宜しくお願いいたします。
頓阿法師の歌【亀の尾の 山の岩根の 松風に 氷れとたへぬ 瀧の音かな】
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 書 > 掛軸商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域香川県